redashで散布図を作成する方法

redashでは様々なグラフ表現ができますが「散布図」の作成方法について共有します。

またデータの可視化や分析は目的がない状態で行われると、その結果を意思決定に活用できなくなる危険性があります。グラフで表現できることや意味、メリットを理解しておきましょう。

散布図とは?

散布図は2つの変数を横軸と縦軸に割あて、データが割り当てられる箇所に打点(プロット)するグラフです。このグラフを使用することのメリットは下記です

  • 2つの変数がどのように関連しているかを一目で把握できます
  • 散布図を見ることで、データセット内の異常値や外れ値を発見しやすくなります。
  • データがどのように分布しているかを視覚的に認識し、パターンやクラスターを特定できます。
  • 散布図から変数間の相関を推定できます。相関は、2つの変数がどれだけ強く関連しているかを示す指標です。

redashで散布図を表示する方法

Visualization Typeを「Chart」に設定した上で、Chart Typeを「Scatter」にしましょう。

x軸、y軸に何を設定するかは必要に応じて異なりますが、実験的に入れ替えながら確認するとよいでしょう。

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